大五の未来を話す5人

これからの大五を考える

当社は1953年(昭和28年)に創業。時代や社会が目まぐるしく変化する中、常に運送・物流の未来を見据え、様々なお客様ニーズに対応してきました。そんな当社の将来像とは。2019年(令和元年)に新設された東三方物流センターに若手からベテランまでの5人が集結。これからの大五について語り合ってもらいました。

  • 大五ロジスティクス株式会社人事総務部人事総務課
    Mさん
  • 大五運送株式会社東三方物流センター東三方業務課リーダー
    Iさん
  • 大五運送株式会社営業部営業課
    Yさん
  • 大五ホールディングス株式会社管理部人事総務課
    Aさん
  • 大五ロジスティクス株式会社人事総務部人事総務課課長
    Kさん

ここで働いていれば老後も安心。そう思ってもらえる会社にしたい

M
会社の将来像を話し合う前に、良くなっている変化について実感していることは?
K
例えば、福利厚生はここ数年、かなり充実していると思う。制度面とか、働きやすさとか。職場環境は昔と比べれば明らかに良くなっている。
I
私は休日が増えたのが一番ありがたいかな。
M
Y君はどう? 今、忙しそうだけど。
Y
最近は週末に予定が入るケースが多く、休日出勤が増えています。でも、平日に代休を取れるので、ちゃんと休めています。
I
あと、人間ドッグや健康診断などが充実したこと。健康管理に関する費用を会社が負担してくれるのは、働く上での安心感につながるから。
M
もっとこうなってくれたらいいなって思うことってある?
A
休みに関しては、年間休日のほかに、有給休暇を半日とか時間単位で取れたらいいなって。管理する人が大変になっちゃうかもですけど。
M
そこは管理部に頑張っていただきましょう(笑)。
Y
フレックス制とかも。僕の場合、業務的に不規則なので、フレックスの方が働きやすい。
M
僕は総務人事の立場として感じているのが、現在の退職金制度だけでは不十分だということ。職場NISAとか確定拠出年金とか、会社が従業員の定年退職後のセカンドライフまで見てあげられるような制度が必要なのかなと。この会社で働いていれば老後も安心と思ってもらえたら担当者としては嬉しいし、そうした制度をつくっていきたいと思っています。
I
将来不安をなくしてくれるのは有難いし、頑張れますよね。
Y
これは難しいことかもしれないけど、食堂があったらいいなと。休憩時間に美味しいご飯が食べられたら活力も出るかなと思います。

パパ育休の実績も。産育休を取りやすい職場づくり

M
女性の立場からの意見はあります?
I
これは制度の話ではないですけど、男性も含めて育休を取りやすい環境というか、雰囲気になったらいいかなと思いますね。
M
運送では今2人だったかな、パパ育休を取っているよね。
I
そうだったんですね。知らなかった。でも、もっと一般化してくれたらいいですよね。
M
先日、管理職を対象に管理部が育休制度に関する説明会をやってくれて。育休を申請して跳ね返されたら、管理部に直接訴えてくれればいいと。
I
そんなにいい会社になっていたんですね(笑)。
M
最近はかなり変わりました。昔に比べたら(笑)。
I
私が結婚した時は周りに育休を取る人がいなかった。「(将来的に育休を)取ることはできますか」と訊いたら、「是非取って」と。その時は安心しましたね。
M
Aさんは何かある?
A
私は福利厚生の代行サービスとか使えたらいいなって。ジムとかマッサージとか、レジャー施設の割引とかもあるので。導入してくれたら、より充実するかなと思います。
K
今、ジュビロ磐田のスポンサーになっている関係で観戦チケットをもらっているけど、サッカーだけではなく、バレーボールとかバスケットボールとか、会社としてもう少し幅を広げてもいいのかなと思う。スポーツに限ったものではないけど、色々な人が興味を持っていることをサポートできたらいいなと。

男性も女性も子育て中も。誰もが安心して働ける環境を目指して

M
さっき休日の話題が出たけど、ワークライフバランスに関して何か意見はある?
I
長く働いている身としては、残業時間は明かに減っていますよね。家に帰ってからできることが、すごく増えた。平日でも帰宅後に外食に出掛けられる。ゆとりができたし、充実しています。
K
以前と比べると帰りやすくなったし、休みも取りやすくなっている。平日は帰って寝るだけだったのが、プライベートに割ける時間的余裕ができ、休日に趣味を楽しんでリフレッシュするとか。子供のいる家庭であれば、子供が起きている時間に帰宅できるのは、とてもいいことだと思う。
M
Y君は?
Y
繁忙期はどうしても残業時間が増えてしまいます。でも今は新しい人が入ってくれたし、仕事も落ち着いているので、ほぼ定時で帰れています。だから帰りやすい雰囲気というのは実感しています。給与に関しても、去年、一律ベースアップもあったので助かっています。
A
私は入社するまで運送業って滞ってはいけない職業なので、残業が多いイメージだったんですけど、皆さん、定時であがろうという意識があるのは感じています。
I
女性の働きやすさに関しては、以前より良くなっていると思いますが、まだ課題は多いのかなと。生理休暇とかも制度はあっても、十分に周知されていない。もっと気軽に使えるようになればいいなと思います。
M
入社後、結婚して子供ができ復帰した従業員は実際いるんですか。
A
企業全体でみて少ないけどいますよ。
I
居場所があるのかなという不安がね。
M
復帰しやすい環境を整えていかないといけないね。
A
さっき生理休暇の話が出たけど、申請しようと思っても上司が男性だと出しづらいというのがあって。だから女性の管理職の人がいてくれたらなとは思いますね。
M
会社としては女性が活躍できる職場づくりを進めている。ドライバーとか作業スタッフとかも女性を雇用できないかという話は出ていて。でも、ただ入れるのではなく、ちゃんと働き続けられる体制づくりや環境づくりが必要だと思う。
K
環境面での細かな話だけど、結構切実な問題がトイレ。本社では最近、女性のパートさんが増えたことで、休憩時間に女子トイレの前に行列ができてしまって。これも早急な対策が求められている。

「大五に入って良かった」と思ってもらうために

M
僕は中途で入ったんだけど、いい意味で変革の余地が残されていると感じている。というのも会議とかで意見を出して、それを頭ごなしに否定されるということがこれまで一度もなかった。
K
やりたいことはやってみようというのが基本的なスタンス。何でもOKではないけど、やってみたいという意思を尊重している。一々上にお伺いを立てるのではなく、まずはやってみなという感じ。
I
今考えていることってあるんですか?
M
人事の課題として定着率の向上というのがあって。それで様々な改革を行っているんだけど、もっとできることはないかなって。例えば、これから採用促進に向けて入社祝い金の支払いを始めるんだけど、今働いている社員に対して何かできないかと。退職金の上積みとか、免許の取得制度の拡充とか。
K
免許取得のバックアップ制度などもあるけど、あまり知られていない。新卒でも中途でも、新しく入ってくる人は募集要項を見ているから知っているけど、一般社員は案外知らない。
Y
認知度は低いかもしれないですね。
K
そこは何とかしたい。制度を利用する・しないは個人の自由だけど、社員であれば少なくとも、どんな制度があるかは知っていて欲しい。
A
せっかくいい制度があるのに知らなければ使えないのは、もったいないですよね。
K
会社のトップも会社を良くしていこうという気持ちを持っているので、すべての従業員に知ってもらい、積極的に活用して欲しい。自慢しなくても、家族や友人に伝えることで「そんなにいい会社なの」と思ってもらえたらそれで充分。会社としても「大五に入って良かった」と思ってくれれば、様々な制度を採り入れた甲斐がある。

座談会を終えて。それぞれの描く未来

A
制度などについて知られていないということなので、課題として取り組みたいですね。それから女性の中間層についても管理部の一員としてサポートしたいなと思いました。
I
女性が働きやすい職場にしたいと、ずっと思っているので、その実現に向けて自ら進んで取り組みたいですね。
Y
僕は営業なので、目標数字を達成すること。少数精鋭で仕事を任されていると思っているので、自分で考えて、新規のお客さんも増やせるように頑張りたい。
M
総務人事の仕事は現場との距離が近いので、現場の方の意見を吸い上げて、皆が働きやすいような制度を考え、実行したい。新しく入ってきてくれた人にも魅力的な会社であり続けるための制度を提案したいと思っています。
K
個人的な目標はちょっと難しいけど、お客さんから仕事をお願いしたいと思われる会社にしたい。すべての従業員が自分の家族や友人に自慢でき、「うちはいい会社」と胸を張って言える会社にすること。それが目標かな。